孫はかわいい、というわけで、少子化なのですけど塾関連などの支出が伸びているわけで、その資金源がいわゆる一人の子供に、両親と双方の祖父母の合わせて6個の財布を考慮したもの=シックスポケット、というのが今は多々あります。金を残すは三流、仕事を残すは二流、人を残すは一流、とも言われますが、墓場まで金を持ってけないので孫や子供に使おうというやつでして、これはこれで悪いことも何でもないですし、共働きで大変なのだから少しくらい援助しようというのもありがたいことです。
ついでにいえば、金銭的に余裕のある独身者が増加したことに伴い、おじ・おばの新たなポケットも追加された8ポケット、10ポケットという言葉なんかも実にわかるわけで、自分に金をかけてなんかいいジョギングシューズ買うとか考えるならスタジオアリスとかマリオとかで写真でも撮ろうというのは実に納得の行動原理なわけです。ランドセルなんか1万円か2万円くらいだったような記憶あるんですが、今はイオンでみても3万とか5万とかもっとするものも多々ありますし、サッカースパイクの蹴り心地や違うカンガルー革でもないのだから、ランドセルの革などなんでも合皮でいいんじゃないのかくらいにしか前提知識ないので思っていると、そのへんはまた高額商品ラインナップで説明がうんたらうんたら、とあったりします。
もちろん選択権はありません、利用者でもありません、財布なだけですので興味はほぼありません。
まあシックスポケットなので事業成長というのはよくわかりますし、仕事モードになればそのあたりの経済事情は多々感じリサーチを始めたりもあります。猫も杓子もシックスポケットでないのですけど、自分事になるのは家庭環境も多少ですが、仕事になるときのほうが自分事になります。
ちなみに大阪市なので、ランドでセルのカバーをセレッソのマスコットをカバーしているランドセルの子供、大好きです。
大阪市内の小学校は1年生のランドセルカバーがセレッソ、読書手帳もセレッソ。 #cerezo pic.twitter.com/IlhSK7mxbI
— サッカーパーク|akippa (@soccernow_jp) April 8, 2019