キャッスルホテル前から大川沿いに向かっての今年桜並木です。今年は開花が早いのですが、まあ3月でも4月でもきれいなものはきれいですし、いつくらいに咲くのかはかみのまにまにです。
さくらなんて子供の頃は何とも思わないものですが、1週間2週間で散っていくものでもあるぶん季節感を感じるものとして桜シーズンとなると何かわくわくしますし、ここ大川沿いは通常屋方船とかクルーズとか二階建てバスとか出店もたくさん出て桜が楽しい場所なのに、コロナから始まってここ3年くらいはしらっとして桜を楽しむ感でもなかったので改めてなんか嬉しく感じます。
コロナ禍はもう3年にもなるのですけれども、よいも悪いもいろんな経験があって、順風満帆でもない船に乗っている中で多くの苦労をしながらようやくこのあたりまで来たと思ったらコロナとかになってしまい。フルリモートだったり東京事務所撤退だったり、コストカットだったり売上半減だったり。強烈な危機意識と失敗体験に加えて成功体験が多々増えたのがこのコロナ禍だったので、いいも悪いも自身が確固たるものになったような気がします。悪く言うと頑固、よく言えば経営者らしく裸一貫で立ち上げたときの気概を取り戻したというか。
売上半減なって会社社員リモートにして、電話が会社に連続でかかってきて1人で対応追われる日々で1月経てば売上半減、まあ強くなります。
天満橋から見る大川約4800本のさくら、毎年見てるような気がしますが、コロナ禍はこれはこれで逆境や困難をどう過ごすかみたいな耐性は多く得られたように思います。