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読書感想文

風間塾 サッカーを進化させる「非常識」論

 ●風間塾 サッカーを進化させる「非常識」論

フロンターレ監督の風間さんの本ですが、風間さんらしい感覚が随所に出ています。

感覚というのは非言語的な内容ですが、明確にその表現を比ゆ的に伝える方法が多々あります。例えば、来たボールをとめることトラップと言いますが、ボールをとめるという表現だとボールを真下に止めないといけない気がしますが、ボールの勢いを殺す、だと、ボールを真下に止める必要がありません。

中学生の時に、私が教えてもらっていた表現は、トラップでかわす、とトラップで敵のマークを外す、でした。ボールのとめる位置を1mずらすとパスのコースやシュートのコースが一瞬にして複数生まれます。だからこそ、止める表現ではなく、かわす、外すと説明を受けていたわけです。14歳の当時。当時の先生はクライフに薫陶を受け、その流れでボールも人もうごくサッカーを標榜してましたので。

本の風間さんはまた異なります、現在のバルセロナを越すサッカーは存在しており、その分析とチームつくりこそが次世代のサッカーになると。非常識な部分が明確ではありませんが、「水を150円で買う」時代とは今は異なっているように、変化が常に生まれます。スポーツでもサッカーでもビジネスでも。だからこそチャンス。

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株式会社クレアネット代表、好きなことはマラソン、サッカー。よく走り、よく蹴り、よく学び、よく経営する。最近はよく打つ、バンカー苦手。文藝春秋の『Sports Graphic Number』大好き。

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好きなことはマラソン、サッカー。よく走り、よく蹴り、よく学び、よく経営する。

勤勉は喜びを生み、信用を生み、そして富を生む。人間の大切な徳。徳である限りこれを積むには不断の努力がいる。

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