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やりたいこととか楽しいことでなく、将来嫌なこととか悲惨なこととか想像

私の財産告白 (本田静六)

「人生の最大幸福・職業の道楽化」という言葉があって、本多静六さんが著書で、職業仕事が道楽のように楽しくなればそれは人生の最大幸福だと言っていまして、社会人なら週に40時間、通勤や準備も含めるとだいたい半分くらいは仕事に関わっているのだから、その仕事がハッピー道楽ならまず人生が楽しいということを言っているわけです。
これはすごく当たっていて、やっぱり仕事楽しいと人生も楽しいものです、表裏一体で辛いことも当然あるんですけど。

ただサッカー選手が下手くそだと楽しくないように、仕事も下手くそで出来が悪いと何の仕事でも楽しくなくて、逆に仕事がめちゃくちゃできるとそれは楽しくなる要素が大きかったりします。あいつ仕事出来すぎていじわるしてやろう、みたいな職場もあるのでそのへんは仕事できたら全てOKでもないのですが、仕事できればだいたい問題解決しますので。あとは社会人新人なんかは誰が何をどこでしてもしんどくて苦労するのが普通なのでどちみち苦労するのなら積極的に苦労を取りに行くほうが長い目で見ればいいように思います。主体性をそこで培えば長い職業人生でも成功経験になりますので。

ついでに努力も今日の努力が明日にすぐつながらないのが仕事なので、長年蓄積される努力を経て結果を出す体験を身に染みていればどんな業種業態でも最終的には秀でていくことができ、「人生の最大幸福・職業の道楽化」に繋がっていくと思います。ここで「人生の最大幸福・職業の道楽化」なのですが、自分的にはもっとマイナス回避イメージが強くて問題先送りにしても問題ない主義で動いていたように思います。

司法試験に6回落ちてIT業界に飛び込んだのですが、ITで3年ハードワークしてだめなら実家に帰ろう、でしたし、営業でビジネス最先端経験したら他の営業職ででも何とかできるだろう、でITの営業職でしたし、何より、26歳でニートの職歴なしとか最悪だし30歳まで職歴なしとかもっと最悪だし、30歳職歴なしみたいな履歴書は読まずに返却ってすぐに思ってしまいますし、男子でまともな職歴なく仕事できないと悲惨、と思ってたのでそれだけは避けたく嫌だし悲惨だと、そのような悲惨回避からIT営業、だったので。

例えば、プログラマとかいいんですけど、指が怪我したり事故などで手を切断になったときに自分のキャリアが詰むように思います。そういうわけで知り合いの歯医者先生は手術しないといけないから手を大事にされててスキーなんか怪我するかもしれないから絶対に行かないし、信号でも最前列でなく結構後ろに立ってて万が一車が突っ込んできても避けれるくらいの距離感とってて、もちろん私最前列で自転車乗っていたので、たぶん私引かれたくらいでスピードも落ちるだろう計算もしてたはず、プロ意識の塊なのですが、こんなプログラマみたことないので、プログラマはそこまでプロ意識をもって信号待ちはは考えてないのかもしれません。

そんなわけで、高校の普通科、大学の法学部、会社はIT企業、職種は営業、問題の先送りのような潰し効くとこばかりですが、これはこれで汎用性あってよかったのと思うのです。もちろんやるからには真剣でその場で全力を尽くし切る、結果にこだわり成果も出す。そんなわけで、もちろん、今の仕事は楽しいです。

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株式会社クレアネット代表、好きなことはマラソン、サッカー。よく走り、よく蹴り、よく学び、よく経営する。最近はよく打つ、バンカー苦手。文藝春秋の『Sports Graphic Number』大好き。

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好きなことはマラソン、サッカー。よく走り、よく蹴り、よく学び、よく経営する。

勤勉は喜びを生み、信用を生み、そして富を生む。人間の大切な徳。徳である限りこれを積むには不断の努力がいる。

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