石井マークさんの内容は仕事でいつも参考になる話

2018.12.25

ここでT 0103ではなくZ 8210を用いるべき理由の一つは、遠距離から（あるいは縮小した図案）の視認性です。
グラフィックシンボルに関する各規格は、それをどのような状況で用いるかによって区別されています。被災地や避難所でも使う案内表示は少し離れた距離からも見やすい単純な形状が良いのです。 pic.twitter.com/JZnfAKT0VD
— 株式会社石井マーク (@ishiimark_sign) 2018年12月22日

石井マークさん。堺筋線のあの焼肉弁当叙々苑さん前くらいにある会社さん、テスラ駐車場の隣に会社さんがあります。クレアネットのすぐ近くで自転車でもよく通るあの場所なのですが、この石井マークさんのツイートが実にいつも学びになります。

この内容の「JIS Z8210」というのは、案内用図記号のことです。よくみかけるマークなのですが、結構ばらばらだったりする内容のもので、日本のおしゃれなお店や海外などいくとトイレの男性マークと女性マークがこんがらがって酔っぱらうと危ない危険行為をしてしまいそうになることありますが、トイレならまだいいとして緊急事態などでは困るわけです。電話マークもカタチはいろいろあるんですが、クレアネットのような仕事をしていると「タップで電話」の電話がわからんと実に意味ないのでシンプルかつわかりうやすい・伝わりやすいアイコンを意識していくので、この「JIS Z8210」のような基準も参考になるわけです。

もちろん顧客先への説明時にも「ここはJIS Z8210参考でデザイン設定してます」など伝えることは多くないものの、自分の制作の裏づけにも理由としてなるので。