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読書感想文

南紀の台所

南紀の台所。

南紀といえば紀伊半島の方向ですが、特急くろしおで行くのは南紀白浜の和歌山県側のほうで、この漫画の南紀は三重県側の南紀です。お伊勢さん参りのもっともっと南に下ったあたりの、年間降水量が最も多い尾鷲市あたり周辺の南紀が舞台。
この辺はのどかです、ほんとにのどか。この本に出てくるような、駅前なのに何もないようなことも普通ですしむしろ「何もないですがなにか?」感覚です。その中でも主人公は南紀の暮らしの中でご飯や魚などの美味しいものを発見していくというグルメ漫画です。

グルメって表現力の宝庫。美味しいものを美味しいというのはまだまだで、「味のIT革命」というのもまだまだ彦麻呂さんを超えはしません。タージンさんは、食べたあとにカッと目を見開き「大将!」と作ったオーナーに感激の意を伝えるそうですが、この漫画もそんな漫画です。南紀、美味しいところです、冬はちょっと暖かいですし。

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自己紹介

好きなことはマラソン、サッカー。よく走り、よく蹴り、よく学び、よく経営する。

勤勉は喜びを生み、信用を生み、そして富を生む。人間の大切な徳。徳である限りこれを積むには不断の努力がいる。

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