株式会社クレアネットの代表取締役ブログ

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「効率的」な断捨離に潜むリスク。仕事の成果を支える「見えない保険」の育て方

業務の効率化やタイパ(タイムパフォーマンス)が重視される現代、面倒な雑務や一見無駄に見えるコミュニケーションを効率化の名のもとにカットしようとする動きが見られます。
しかし、ビジネスやプロジェクトを円滑に進める上で、「一見無駄に見えるコストや手間の本質」を見極める必要があります。

効率化の裏で見落とされがちな「掛け捨ての保険」

人間関係や日常の地道な業務において、「面倒」「古い悪習」と切り捨てられがちなアクションの中には、実は掛け捨ての保険のような役割を果たしているものが多く存在します。
平時は一見コストや負担でしかないと感じるものでも、以下のような日常の積載が、いざという時に自分やチームを救うセーフティネットになります。

・日頃の何気ないコミュニケーション(緊急時の迅速な協力やリトライのしやすさに繋がる)
・一見冗長に見えるプロセスの共有(ミスや不具合が発生した際のリスクヘッジになる)
・一歩踏み込んだ丁寧なフォロー(トラブル時に『この人が言うなら』と信頼で支えてもらえる)

これらを「コスパが悪い」「非効率だ」とすべて切り捨ててしまうと、予期せぬトラブルや緊急事態が起きた際、周囲の協力を得られず一気にリスクが高まってしまいます。

仕事で心がけるべき「つながり」と「安心」の構築

本当の意味で仕事ができる人は、目先の効率だけにとらわれず、いざという時の「強固な基盤」を日常からコツコツと作り上げています。

・目先の損得だけで判断せず、中長期的な信頼関係に投資する
・「面倒」な業務の裏にあるリスクヘッジの意図を理解する
・自分のためだけでなく、周囲と支え合える「余白」を持ち続ける

仕事では単に効率的なシステムや成果物を提供するだけでなく、こうした「お客様やチームとの確かな信頼基盤」を大切にすべきと思いますいざという時に頼りになる存在として、日々のひとつひとつのコミュニケーションや地道な手間に心を込めて向き合わないといけない、とは思っています。

昔からある仕事での、ゴルフの付き合いも単なるお遊びや効率の悪い時間と切り捨てられがちです。しかし、そこにはビジネスにおける極めて合理的なメリットが存在します。

・「会話をしながら時間を共有できる」という場の特性
・プレー後の風呂やサウナなど、肩書を外した「本音」が出る対話の機会
・長い時間を共に過ごすことで見えてくる相手の人柄や信頼性
平時は「一見コストや負担でしかない」と感じるこうした場やコミュニケーションですが、実はこれらはビジネスにおける掛け捨ての保険のような役割を果たしています。ビジネスでもゴルフなんていいです、という方もいますが、トランプ大統領と安倍首相が仲良くゴルフして笑顔で回ってたことなど、どのように友好関係や信頼関係が築かれているのか想像できないのでしょうか、とも思います。

もちろん毎日ゴルフできるわけでもないのですが、短期的なコスパとかタイパとか意識すればするほど貧すれば鈍す、のようにも思っています。

自己紹介

趣味はマラソン、サッカー、御朱印集め。よく走り、よく蹴り、よく学び、よく歩き、よく仕事し、よく経営する。常に明るく前向きに、夢を希望を抱いた経営を行う。勤勉は喜びを生み、信用を生み、そして富を生む。人間の大切な徳。徳である限りこれを積むには不断の努力がいる。

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