生國魂祭とかぶってて、ブルーインパルスも飛んでた日でした。
お祭りは子供にほんとにいいものと思います、お祭りにむけてちょっと笛を練習したりして、稽古して太鼓叩いて上手にできたりなんかもあって。
本番では暑いので、太鼓叩きながらお母さんが横から暑いんでうちわであおいだりしながら見守ったりして。
地域の行事は小学校や幼稚園や保育園なんかも巻き込みながら一緒にしたりしますが、子どもにとってはいい思い出になると思います。そういうのがあるから大きくなって成長して地元を離れたときにも望郷の念とか、子どもの時の思い出とかが蘇るのじゃないのかなと。生まれた町、育った町への愛着は誰しもが持つもので、大人としてはちょっと意図的に機会を作るのも大事かなと。
お神輿には誰乗ってるの?なんで太鼓叩くの?
なんて子供が素朴な疑問を抱くことまずないんですけど、地域の神様にありがとうという機会がお祭りと覚えている田舎ものだったりします。お神輿には神様乗ってるけどわっしょいしても落ちないよ、とかうまい説明が見当たりません。ちなみに河堀口には河堀口の、いくたまさんはいくたまさんの、櫻宮や桜ノ宮には櫻宮の氏神さんがおられるのでその地域地域でお祝いをするわけです。
大阪は夏が多いですが、田辺では盆踊り大会の方が多かったり秋のお祭りが多いですが、大阪はどこでもだんじりばやし叩いてて、あの鐘の音が夏を感じさせます。
河堀稲生(こぼれいなり)だけど、北河堀町はきたかわほりちょうという、なかなかのややこしさがよそ者は困る、ここは河堀です。