初級システムアドミニストレータ（初級シスアド）

初級システムアドミニストレータ（初級シスアド）試験合格、だいぶ古い（平成16年5月18日：経済産業大臣中川さん）けど。
パソコンなんてほんと触ったことないのに、仕組みも全然知らんのに、キーボードを打つ際には人差し指でぽちぽち打ち込む一本指打法だったのに、お金ないから参考書と試験過去問の２冊買って１ヶ月くらいかけて準備して立ち向かった試験でした。朝と昼の試験で大商大高校だったようなそうでなかったような、とにかく必死で考えるけど今考えてもこの時点でエクセルのIF関数で数式なんて勉強してよく合格してるわ、って思います。けど、その試験勉強が今になって役立っているなんてほんとに人生わかりません。

たくさんの無駄なことがあったので、今は身を持って苦労したから正しい道がわかります。そんな風に感じます。

ちなみに、初級シスアドは試験として制度がなくなり今はITパスポート試験になりました。その初級シスアドもITパスポートも試験は合格すればなんか嬉しいもので、次も何かチャレンジしようかと調子に乗ります。やればできるという肯定感と実際にできるまで努力を行う継続性が身に付きます。
自己肯定力と継続努力があれば花開くものです、特に社会人になってからの試験などは諸先輩が受けて合格しているパターンが多いので参考にしつつ、１日２時間程度でも時間捻出して勉強を１ヶ月程度もすればだいたいいけると思います。うちで受けてるSMBCセミナーなんかでも「マネジメント系」結構ありますが、マネジメントもしっかり学ぶべきものの１つ。

学んで実践して成果が出て、という楽しいサイクルになると自主的に学ぶようになります。こうなれば強いです。