優しい会社

景気や外部要因から経営者は社員を最期まで善処はしても究極的には守りきれない。出来るのは、自社での経験や実績を通じて何処でも食える強さをつけられる事だけで、その実行は在職中に経営者は社員から時に恨まれる。 喧嘩して辞めた奴が給料上がって大手に転職できるような会社が本当に優しい会社。

— ユウタロス ECOモード中 (@bishop_ring) 2015, 6月 22

これは深い。
よく大善と小善の話をしたりしますが、これも同じです。
『小善は大悪に似たり、大善は非情に似たり』

前にあった話で、おかしい箇所を指摘した際に、
「先輩がやっていたからそれでいいと思って・・」と前例主義で考えてたスタッフに、「お前さんはその先輩がそこから飛び降りて帰れって言ったら帰るのか？」と、今後聞くことにします。先輩が言うことは完璧、先輩がやっていたからそれに従えば間違いない、指摘を受けることもない、そう思うのはいいけど理由としてそのまま上司に伝える、その後の上司に何を言われるのか想像できない、これでは辞めても給料上がって大手に転職は難しい。
うちは今まで優しくない。全然優しくない会社ですみません。以後優しくします。