4月1日でついたちまいりによると偶然、白米稲荷神社でのご祈祷してました。大阪天満宮の奥の方の神社です。おいなりさんなのですが、ついでにフォトカメラマンとかの規制がいろいろあるのも発見しました。
大阪天満宮は多くの市民、氏子が信仰する神社であり、決して公共の公園やテーマパークではないので、あくまでも昇殿参拝をしてから商業撮影をすること。
ほんとそうなんです、これは大事です。海外旅行行ってもその現場での礼拝やお祭り、ご葬儀などの儀式があるのでその際にはスマホを手にせずじっとして敬意を払うのが当たり前、これが異文化コミュニケーションと思うのですが、まあ度を超えたふるまいなんかもよくあるなあというのと、神社はあくまでテーマパークではないんですから、その場所のやり方に従うのが当然と思うわけです。子供なんかは親がしつけないといけないし、海外来て浮かれるのはわかりますが、宗派が厳しい場所などでは捕まったりもあるので。
ご飯の食べ方、冠婚葬祭の知識、神社での振る舞い、文章の書き方やメールの返答、会合やパーティでの振る舞いなど1つ1つが今までの生きた経験の証になるので、こういったことは意識しないといけないなと思ったりします。もちろん良い見本に大人がならないといけない、そんなことを思います。あとは、大阪天満宮さんくらい広い拝殿で多くの人が来る場合には、お賽銭入れて礼する際には1列に並ばなくていいですし、横に広がってって看板に書いているのでそのへんもまあいろいろだったりします。2礼2拍手1礼を1人ずつ待たないといけないというルールはないので、その辺も含めて。