キャバレー味園ユニバース。
もう今は使ってないようで、閉店しているのでまた壊されて建物ができるのだと思います。
今くらいになると懐古録もわかるのですけど、昔の味園ユニバース知らないのでもっとジュリアナ東京みたいな雰囲気をここで味わってみたかったものです、当時自分はまだ小学生か中学生で大阪にもいませんでした。
仕事でも何でもコミュニケーションとか言うのですけど、地元が一緒ならそれだけで共通の話題も友人も多くいるわけでして、出身地に出身校、住まいや家族に遊んだ経験なんかは共通の話題の鉄板ネタでもありますし、仕事でも遊びでもお店でも共通の体験あればそれはそれで楽しいのですけど、「キャバレー味園ユニバース」は記憶探っても1回来たくらいしか知らなくて、だめです。
何でもそうですけど人は自分と同じ共通点を持った人に関心もつもの、である以上、キャバレー味園ユニバースは経験なくてさっぱりすぎるのですけど、なんか寂しい感覚は同じです。
ゴルフに車にサッカーに野球、旅行に家族に忘年会、いろんな経験をともにすることがそれはコミュニケーション能力というものに変化されていきます、当たり前なのですけど。とすると、いろんな場所に行き、いろんな人に会い、いろんな経験を得て、楽しい時間を共有することが実は後々に繋がるコミュニケーションになっていくわけで、サッカーなんかでも「奇跡的に決まったあのシュートで優勝!」みたいな大会記憶だけで、おじさんなっても楽しく酒を飲めるし楽しめるというのはこういうことです。