大阪市北区の寺町通りは堀川戎まで続く

OAPあたりから天三むいて進み、堺筋線を越えて堀川戎までのとおりを「寺町通り」と言いますが、あまり寺町聞きません。京都の寺町通り、が有名なので大阪では聞かないですがこのあたりは寺町通りです。

『天満の地に寺町が形成されて約400年。与力・同心と 共に大阪の北部の防衛を意識して配置された町づくりだという。また、寺院それぞれに開山の歴史があり、千年以上の寺歴を残す名刹もある。それはそれとして庶民の信仰や娯楽にも欠かせない関わりを持ち、天満に縁深い学者・文人墨客の墓も多い。 』

成正寺、正善寺、九品寺、専念寺、宝珠寺、天徳寺など。成正寺は大塩平八郎を祭ってる寺ですし、とにかくこのあたりは寺が多いのでお墓も多々あります。与力町公園あれば同心の地名もまだ残っています。
江戸時代はここ大阪は「天下の台所」、大坂の中心地は、天満や堂島であって大川沿いで商いがあって両替商があって、行商人がいて、なんか時代を経てもそういう感覚は今も残っています、歴史ある由緒あるいいとこです。あきんど塾同友会、でそういった話をちょこっと聞き、商売人として誇りを持って仕事しないと、みたいなものを思うわけです。

GWも商売人には関係なしです。