新大阪駅でキティ新幹線に人が集まるその魅力

ドクターイエローと、キティ新幹線と、南森町天神橋筋商店街の丸万寿司の「寿司車」をみかけると、今日は縁起がいいように思っていますが、まさに、キティ新幹線はその感じでした。
のぞみ新大阪駅終点で降りた瞬間に目に入った「キティ新幹線」には老いも若きも性別関係なく撮影してて、なんかみんな嬉しそうでした。

キティ新幹線はこだまなので早くはないのですが、実際に乗った経験からするとなんか楽しいです。先頭車両に販売車両がありますし、中はキティなのでピンクピンクしてますし、何かと楽しいんです。
こういうコンテンツ力というのは、仕事を選ばないキティさん特急はるかにもおりますし連投連投すばらしいと思います。話は飛ぶんですが、話しないとわからないすごさと名前だけですごさを感じるパターンの２つがありまして、どうしても転職活動などで「元OOOOOOOO（みんな知ってる有名会社）」など採用面談で聞くとへーと思うのですが、最近はいい感じにいぶかしげに見るようになりました。

大きな企業で30歳から40歳になってくると昇進しない人も確定するので、通常不平不満が溜まります。まあ往々に能力低かったりチャンスをものにできなかったり、人格に問題があったりなどがあったりで、とある上司には評価がいいものの下の社員などに360度評価を取るとだめというパターンも結構あります。ついでに自業自得とか身から出た錆などの自責にならない場合には「おれが活躍するのはここじゃない」と転職に走ってしまうケースです。

事情はすごくわかるのですが、おれが活躍するのはここじゃない、はあってるのですけど、今の今まで大きな企業だから放り出したりもせずに面倒見てくれてたやさしい会社なんだよ、とか思ってもいえないので、転職しても1年くらいしか持たず転々としていきますが、このへんはほかの会社に入っても「元OOOOOOOO（みんな知ってる有名会社）」のわりにもうひとつなのは、OOOOOOOOを辞めさせられたのかなと我に返って実力重視、正確重視で物事判断するわけです。これは絶対転職しちゃだめだったんです、と思います。

40過ぎて早期退職も出ます、子会社出向もあるのですが、転職活動よりもまだプライド維持できるんじゃないのかとも思いますし、前職の名前を出せば出すほど、「OOOOOOOOを辞めさせられたのかな」をみんなが思ってしまうのです。会社の不満があれば自分で粘り強く変えようとする努力とその結果、のような話を聞きたいのですがまず行動してないので出ません、そんなものです。
組織の魅力と自分の魅力を一緒にしては駄目です、どこでも活躍するキティのような、そんな仕事人になりたいものです。