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盛和塾が2019年に終わることについて

盛和塾が2019年に終わることについて。
日経にも記事が出ていました。そんな噂は聞いてましたがいざ発表があると何かショックです。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3864951006122018TJ1000/
■ 京セラ稲盛氏の盛和塾、19年で活動を終了

https://www.seiwajyuku.gr.jp/api/graph/document/news/file/683/24681928425f5a9133504de568f5f6df.pdf
■ こちらにも「盛和塾の解散と活動中止について」

思えば盛和塾で学び始めたのは京都の先輩経営者さんのお誘いがあって、そのときには大阪ではなく京都の盛和塾に入る予定だったのですが
「大阪ほうがええわ。人も多いしお前大阪やし、言うといたるわ」
と言う流れで学び始めたのは2011年の夏頃、本当に偶然そこにいた委員長のお誘いの下、そのまま勉強会に参加し真摯に取り組む経営者さんに圧倒され、もっともっと自分の考えや行動や全てを上げないといけないなと感じたものでした。ちょうどその当時会社もいざこざあった時期で悩むことも多かったのですが、自分の悩みなど他の多くの経営者さんの悩みからすれば大したことなくて、会社を一度民事再生法適用の元再生させることになった話や、大病で経営に関わることができなくなった話、従業員が不慮の事故にあう話、大きなミスがあって連日連夜マスコミなどに叩かれた話、などなどなど。

究極の絶望想像を行ってみること

経営関わる年齢が長いと本当にたくさんの経験されていて、そしてそういった場を潜り抜けてきた修羅場経験の話が今でもいつも役に立っています、「いつかは我が身だ・・」と。
盛和塾での学びは今の経営の土台になっていますし、来年で終了になっても書籍などは売っていますし日々学ぶことはできますので、調子に乗ったりうつつ抜かしたり、いけない方向にいかないように日々学び反省し実践することでいい経営を行う、結果、スタッフや取引先に還元される、経営を伸ばすことが最も大事な恩返しだと思って精進したいと思います。

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自己紹介

好きなことはマラソン、サッカー。よく走り、よく蹴り、よく学び、よく経営する。

勤勉は喜びを生み、信用を生み、そして富を生む。人間の大切な徳。徳である限りこれを積むには不断の努力がいる。

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