河内、和泉、摂津の三か国の国境だから堺市、なので三国が丘駅、という嘘のような本当の話です。
40歳過ぎて堺のいわれを知る、我が未熟さと不勉強に気付き万象はわが師だと改めて感じる次第です、お恥ずかしい。そりゃ国境で仁徳天皇さんのお墓があり交通要所になって、港もあれば戦国時代には栄えるはずですし、鉄砲持ってたり兵を持ってたりも当たり前なんです。歴史を知れば、堺を含め大阪、京都あたりの古くからの日本の歴史はここで作られてきたんだとしみじみ嬉しく感じます。
神社の御祭神やご由緒など知るとまた楽しいわけでして、古墳巡る堺市自転車の旅もしたいものです。
土師ノ里とか藤井寺あたりも同じく。まさに温故知新の世界です。