ミナミ難波にある難波八阪神社さん。
なんといっても、高さ12メートル、幅11メートル、奥行き10メートルの巨大な獅子の口が大迫力です。昭和49年、「どうせなら大阪人がビックリするようなものにしよう」と、古くからこの地では獅子舞が盛んな地域でもあり、魔よけの獅子として巨大な獅子殿をご本殿ともに新しく造営されたそうですが、とにかくでかい。万民の苦難を飲み込むとされる大きな口だそうで。
たしかにこのインパクトは外人さんにも受けそうで、お詣り時は外人さんばっかりでした。鳥居の目の前でカップラーメン食べるのはどうかとも思ったりしますが、境内で食べてないのでよしと思ったり、あとはタクシーがずらっと鳥居前に並んでいてツアーなのかと思うと「空車」で迎車じゃないのかと気付きもありました。
自分も初めてだったのですけど、思わず「おお!」と声出ましたし、鳥居をくぐって参拝に来る外人さんたちも同じような「ワオ!」みたいなリアクションでして、もうインスタにでもあげてくれという感じです。笑顔は元手はいらないが100万ドルの価値を生み出す、楽しい大阪の旅をぜひどうぞ。