日経新聞・武智幸徳記者に感服する

武智幸徳さん。
知る人ぞ知る日経新聞のスポーツのサッカーコーナーで解説を書いている方です、日経新聞でヤングなでしこやオリンピック、ワールドカップ予選などサッカー記事を読んでいるとこの「武智幸徳」記事、が出てきます。無性に気になって武智幸徳さん調べたら、出てきました。

この無性に気になる表現を随所に出すんです、武智さんは。極めて表現がオシムさんのような抽象的な感じでもありつつ、サッカー的な面白みがある表現があります。
たとえばブラジルが試合に負けると、「歌えないカナリア軍団」、のような感じです。プロ野球では「子供の日、コイ、ハムを料理」みたいな表現です＝5月5日の子供の日にこいのぼりを上げるようにカープが日本ハムに勝ちました、（訳）。

武智さん本も出してますが、何より記者らしい表現が素敵です。さらにサッカーの見方も素晴らしい、サッカーを知っている人ならではの表現が随所に出てくる点が読み応え抜群です。日本有数のサッカージャーナリストでもありながら、日経新聞に記事を出している武智さん、日経新聞なんで固い文章が普通なんですが、見事にはずします。ぜひ一度お会いしたい武智幸徳さん。我田引水のようになりますが、ブログを通じてビジネスとスポーツ、特にサッカーを繋げるのはそこに共通点があるからです。

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