敵は本能寺にあり、織田信長の人間50年

「人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり」、信長の敦盛です。
今川義元へ攻め込む桶狭間の戦い前に舞ったといわれますが、結局49歳にて本能寺で亡くなる、ので50年も戦国の世を生きなかった信長。

ふとふと京都四条あたりでぱっと見ると「本能寺」。
今の今まで本能寺がどこにあるのか、たぶん京都だろうけどどこかな、とか知らずのまま生きてきたのですが身近にありすぎてびっくりしました。
どうでもいいかもしれませんが、誰もが知っているようなルールが普通に知らない場合、本能寺は京都だから調べればわかるのに調べてない事実など、よくよくあります。

今でも本当にそうで、転職した際などもよく転職された方に言うのは、
・過去の経歴や秀でた能力はわかるのですが、急に実力を出そうとして他から孤立しないでください
・かといってゆったりすべきでもないので、せめて2ヶ月か3ヶ月90日をめどに周囲に「ここがすごい」というわかりやすい結果や意欲、などは出して欲しい
・そのために準備できることと、社内のキーマンとのランチ設定など機会は作るのでしっかり活かしてほしい
というようなことで、特に90日のめどなどは強調します。だいたい90日あればどういった人物はわかってきますので、その中で判断されますから注意ください、と。